特長
FHD4倍速スーパースロー撮影に対応したボックスカメラです。グローバルシャッターCMOSセンサーを搭載しマイクロフォーサーズレンズに対応しています。
■4K対応
■Rohs対応
■PSE
■vMix 240fps対応可能なカメラです。
ハイスピード撮影 : 1920×1080/239.8p, 200p
4 倍速のハイスピード撮影 (FHD) により、滑らかなスローモーション再生や精度の高いスポーツ解析が可能になります。また、EVS や Avid など主要メーカーのスローモーションシステムへの接続も可能です。
グローバルシャッター CMOS イメージセンサー
グローバルシャッターでは、ローリングシャッター で起こる歪がまったくないのでスポーツなど速い 動きの撮影に適しています。

マイクロフォーサーズレンズ
マイクロフォーサーズを採用したことでさまざまな焦点距離のレンズが使えます。また、リモートでアイリス、フォーカス、ズームなどがコントロール可能です。
高解像度撮影 : 4096×2160/24p, 3840×2160/60p, 50p
4K シネマ制作や UHD 映像制作向けに使用できます。
SMPTE の光カメラケーブルを使用した光伝送システム
スタジアムやアリーナなどでのスポーツ中継が可能です。
新しい同期システム
複数カメラの露光タイミングを同期させます。これにより多視点映像やスポーツ判定用複数カメラの映像が最適化されます。(日本特許 第6635635号)
ファンレスカメラ
ファンのない静音設計
使用例
スローモーション再生
クワッドリンク 3G-SDI でスローモーションシステムに接続させ、1080pの画質で1/4スローモーショ ン再生が可能です。

多視点映像
カメラ、レンズとも価格がリーズナブルなことから、 多視点映像撮影のため複数台カメラの設置がしや すくなります。

スポーツ判定システムのためのソース映像
ハイスピード、高解像度画像と露光タイミングの同期によって、判定システムの精度が格段に向上します。

スポーツ中継に適した広角、クローズアップ撮影
カメラを選手に近いところに 設置して広角レンズを使用することで迫力のある映像を撮 ることができます。
スポーツコーチングへの映像活用
ハイスピード、高解像度画像と露光タイミングの同期によって、正確なスポーツ解析が可能となります。
またスローモーション再生を活用して、選手のパフォーマンスチェック、コーチからの適切なアドバイスなどが可能となります。